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成長痛と緩和ケア~。

83歳 末期ガン患者さんの緩和ケアにきている。
おじいちゃんとは、いろんな話しをしたり、身体をケアしたりして、一時間位を過ごす。
「先生~、わたしは五歳のときから腸が弱くて、よく母親に背おられて、病院に通ってたんです。夜になると、お腹が痛くなって、母親がお腹をさすってくれていました。朝になったら、なおってまして、時々は治らずに、母親がおぶって、病院に連れていってくれました。それがとても嬉かったのを覚えているんです。今から80年も前の話なんですけど。」

きけば、

このおじいちゃんの弟さんは、重度の小児麻痺を患い、母親は看病につきっきりだったそうだ。

80年もの昔なら、医療体制も今ほど充実してなかっただろし、看病する母親の不安感と、弟さんに母親を盗られたようなおじいちゃんの寂しさを想像すると なんともいえないキモチになった。

だから、子ども心に 病気になったら母親が自分にかまってくれる甘えたさを 80年経っても 鮮明に覚えているもんだと 感慨深く聞いていました。

「先生に、身体をお任せすると、そんな子供のころに母親に甘えてた自分を思い出しますねん。」
っと 言われました。

泣けて 泣けて。

患者さんに向き合う自分を改めて見直すことになりました。

おじいちゃんっ、ありがとうね~。

最期まで ソバに寄り添います。
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