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発達障害と少年野球~ アクセスランキング編~

シゲラーブログでのアクセスワードで常に上位なのが これ。

『発達障害と少年野球』

『ADHDと少年野球』

です。

5~8%の割合で この発達障害の子供たちがみられます。

30人学級であれば 1~3人程度でしょうか?

兄ちび(小学6年生)が 広汎性発達障害ですので、

この兄ちびとわがチームとのかかわりを書いたり、

シゲラーが発達障害児の指導専門家でもありますので、

そういう視点からも このブログを書いています。

ときどき 発達障害児のお母さんからメールをいただきます。

『少年野球チームに入団しても大丈夫だろうか?』

『今 入団しているが こんな問題で悩んでいる。』

など さまざまであります。

チームによりますが、 まず発達障害の子供が、

少年野球に携わる場合、

第一番にご両親がしっかりみておかなければいけないことは、

指導者が 発達障害に対する理解と認識がどこまであるのか?

っということです。

兄ちびが野球をやりたいと言い出したのは、小学1年生のとき、

あちこち 近隣の少年野球チームを見学にまわって 

指導者とお話しさせてもらいましたが、

当時は 『発達障害ってなんですか?』

っと言われたこともありますし、

『勝つことを標榜しているので、問題児は困る。』

と 意見されたこともあります。

ことの良し悪しはさておき、

これが 現実ではないでしょうか?

まずは お母さん、お父さんが こういう社会の現実を

しっかりと受け止め 認識しておく必要があります。

昨今は メディアなどで多く発達障害を取り上げてもらえているので、

一般の方々にも だいぶと この発達障害が認知されている傾向ではありますが、

現実まだまだ 発達障害児にとって 心休まる社会であるかというと

残念ながらそうではありません。

兄ちびが 現在のチームにお世話になるきっかけは、

時の指導者と球団代表者が この発達障害をよくご存知であったことや

まわりの大人にそれを知らしめる機会を十分に与えていただいた

環境が整っていた点にあります。

そういう意味では 兄ちびにとって 非常に居易いチームであったことは

間違いない事実であります。

これは 何を意味するのか? 

ひとつは 怒鳴らない。

ひとつは 褒めて育てる。

ひとつは 勝ち負けは結果、プロセスが大事。

ひとつは 子供が野球を好きになる。

ひとつは 野球をするのは子供 大人はそれをお手伝い。

など 子供の指導プログラムが 発達障害児に限らず、

他の子供たちにも十分に通じていたことがあります。

アマチュアのボランティア団体ですので、

指導者や代表がこういうお考えであるチームは非常に稀ですし、

まして そのチームが校区内にあったということは 

幸運以外なにものでもなかったと思っています。

現在 兄ちびは 6年生で 秋の大会へとがんばっている、、、、

っと書きたいところですが、残念ながら 5年生の秋ころから

すでに自分の能力と同級生の力量との違いをまざまざと

感じたり、秋大会へとベクトルをあわせてがんばっている

コーチやお父さんコーチの『空気』が理解できなくなり、

とうとう 今では 同級生チームとの練習に参加しなくなってしまいました。

これもまた 発達障害児が抱える社会との解離性の問題を

如実にあらわしてしまい 親としては 大変 苦慮している現状です。

発達障害児が何かの問題行動を起こしたとき、

本人にとっては その行動が『問題』であることが 理解できません。

脳の機能障害がもたらせるため、それを理解できない回りの子供や

大人が いくら理論的に説教したり怒鳴っても 本人にはまったくわかりません。

本人にしてみたら

 『手のない障害児に握手ができないことを怒鳴られている。』

『車椅子で脚が無いのに なんで走らないんだっと叱られている。』

ことと 同じなんであります。

ここに 社会(大人)に度量と余裕と理解が必要となり、

その行動をとったときに子供たちにどう説明し、どうお話しできるかで、

同級生の中での発達障害児の位置や役割がはっきりとしてきます。

あるとき、こんな 事件?がありました。

全員でとあるトレーニングをやっているとき、

まじめにやっていない子供にむかって、兄ちびが 軽く蹴りをいれてしまいました。

兄ちびにしてみたら 注意!のつもりだったのでしょうが、

蹴られた本人は 大泣きしながら 『あの発達障害野郎が蹴ってきやがった~』

っと まわりの大人に申告したため 

まわりの大人たちも 『また やりやがった。。。 親は何してるんだ。。』

みたいに なってしまいました。

発達障害児のお父さん お母さんたちは 一事が万事

こういう類の出来事をたくさんご経験していることと思います。。。。 

ここに廻りの大人の度量と力量と余裕が 

発達障害児とそのサボった子供の指導に違いが出てしまうのです。

力量ある大人は 、こうします。

兄ちびへ 
『よしよし よく注意できた。
きちんと仲間を観察できているから選手じゃなくてもマネージャーに向いている、
練習はできなくても お手伝いにグランドにおいで。
だけど 注意の仕方は 蹴ってはいけない。
手加減して蹴っても危ないから、もうしないようにしよう。』

蹴られた子供へ
『サボってふざけてた君にも原因があるんだよ。
野球はチームみんなががんばって勝てるんだ。
だから一人がふざけているだけで チームは勝てない。
蹴った兄ちびは 私が注意しておくから、
もうさぼるようなことはしないで一生懸命練習しよう。』

こういうことが指導できるコーチや監督、大人たちでないと

チーム社会は作れない。

ただ残念な現実は 高学年~中学になるにつれ

勝利を標榜するあまり、まず 大人たちがこれができない。

勝利に関係のない指導だから、面倒になってしまう。

当然 発達障害児には居心地が悪いチーム環境だし、

蹴られた子供も 『あいつが悪い』と自分の非を内包してしまい、

勝ったらそれが 隠れてしまう危険なものになってしまう。

子供たちの指導方法には 本末転倒~

『褒める』という指導が 『何かを誤魔化す』

に変遷してしまう危ない指導になってしまうんであります。 

発達障害と少年野球とは 

野球は あくまで少年の人格を形成する道具である

という考え方がないとなかなか成立しません。

そういう大人がたくさん居るチームほど 強くなります。

そして 勝利をたくさんもたらします。

その強いチームの中で 発達障害児も活躍できる『場』があります。

その『場』があることで 発達障害児はますます野球が好きになり、

それ以外の 子供たちは 社会を経験できるでしょう。

努力の末 勝ち取る勝利に 何かの意味も見出すでしょう。

そういう 余裕と度量があるチームが強く 立派なチームであると

シゲラーは信じていますし、それを標榜したチーム作りをこれからも

続けていく思いです。

発達障害と少年野球とは つまるところ

そのチームにそういう理解と度量がある大人が何人居るかで

ジャッジメントされていきます。

少なければ 残念ながら 良いチームでは ないです。

多ければ 子供たちの未来に伸びしろを残した指導が可能です。

もちろん 発達障害児にとっても健常児にとってもです。

発達障害児のお父さん お母さんは まず そのチームが

そういうチームなのかを見極める必要があります。

そういうチームでないなら 

その子にとっては 野球は つらい 悲しい スポーツになってしまします。

でも そういうチームであったなら 

その子にとって 野球は

楽しくて 楽しくて 仕方の無い スポーツであるはずです。


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