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結果を出して先生の指導に報いる~編。。。。。

とある小学生のジュニアオリンピックチームの指導に行ったとき

そこの保護者の方々から たくさん言われたのが、この言葉でした。

みなさんから 異口同音に 言われたので 

すでにこのチームの文化になっているんでしょう。

歴史も実績もすばらしいチームであります。

で そこの指導者やコーチ、保護者の皆さんを集めて

こういうお話しをいたしました。

『たとえ オリンピックとはいえ 所詮 アマチュアであります。
私たちのようなプロ世界の人間からしますと
勝ち負けに対するその扱われ方や報酬など
オリンピックメダリストといえども その比較になりません。
アマチュア連盟が拠出するメダル報奨金など 
対したモチベーションにもなりません。
プロは 本当に 金(カネ) で苦労します。
そこで初めて 結果を出す(勝利する)ことの責務が発生いたします。
勝たなければ食えないからです。
きれい汚いではなく 勝たなければなりません。
勝ったときの喜び 負けたときの悔しさを 学ぶ!
っというのは 所詮 アマチュア世界での センチメンタルイズムなんです。
従いまして このチームは ジュニアオリンピックチームでありますが、
私が指導させていただく上では 皆様には 結果を求めません。
私が勝利を求めるときは 皆さんがプロになってからです。
だから 結果を出して指導に報いるというお考えは今すぐお止めになられて、
どうぞこの競技を楽しく好きにそして上手くなって、
思う存分没頭していただければと思います。
その結果として 勝ったなら ご家族皆さんで 喜んだらよろしいでしょうし、
また 負けたとしても、存分にがんばった本人を家族で褒めてあげてほしいです。』

勝利一辺倒であったこのジュニアオリンピックチームで 

こういうお話しをしました。

勝利をもたらすために 私が派遣されたとおもっていた関係者は 

一様にびっくりされていましたし、 

コーチは 鳩に豆鉄砲のような 顔をされていました。

ところが 数ヶ月後 このチームは 全国ジュニアオリンピック大会で優勝し、

すばらしい成績を残し それぞれ中学生へと 進学していきました。 

当時 生徒さんから たくさんお手紙をもらいまして

うれしかった言葉が たくさんありました。

『このごろ 競技がたのしくなくなってきたけど、勝たなくてもだいじょうぶって
言われたので、少しまたこの競技が好きになりました。』

『先生は私たちを勝たせるために来たんだと思って怖かったけど、
とてもやさしくて びっくりしました。』

相手は しょせん 小学生であります。

勝つ本当の意味を体験するまで まだまだ未来があります。

その未来を 目先の勝利で つぶしてはいけません。

また その未来を目先の敗北で あきらめてもいけません。

勝利をもって その指導に報いるという考え方や

またその指導者が それを子供たちに 求めているならば

やはり そのチームは 本当に強くはなりません。

シゲラーが体験したとある少年野球の決勝戦での出来事、

接戦につぐ接戦で 抜きつ抜かれつの攻防の末、

最終回 相手のベンチサインのトリックプレーにひっかかったシゲラーチームは 

そのトリックプレーをもって さよなら負けをしてしまいました。

相手が一枚 上手であったということでしょうか?

いいえ 違います。

試合終了後 勝った相手チームの子供たちがグランド整備をしながら

こういう会話をしていました。

『うまいこと だませたな~ ちょろかったな~』

『でも あんな 勝ち方してもな~』

こういう勝ち方は 少年野球の本質を見外した コスイ 勝利で

子供たちの成長になんら 痕跡を残しません。

勝利を一辺倒とすると どうしても大人は 

こういう軟弱な采配をしてしまいます。

あくまでも スポーツは 

勝ち負けによって その意味を記するのではなく 

その子供の人格を形成するための道具(ツール)でなければなりません。

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